Vic Gohのフォトアルバム Vol-48
裏磐梯の隠れ紅葉
2010年1月
郷 勝哉
このフォトアルバムシリーズは過去数十年間に撮り溜めた写真の中から、 丁度古いアルバムをめくるように往時を思い出しながら選んだ写真回顧録です。

<まえがき>
2008年の12月にVol-47を発行して以来すっかり間を空けてしまいましたが、久しぶりにVol-48を発行させて頂きます。 今回は裏磐梯でもあまり知られていない隠れた場所の紅葉風景です。季節外れで申し訳ありませんが、去ってしまった秋(2009年10月撮影) を一寸振り返って頂ければ幸いです。       

<大沢沼>曽原湖から第1ペンションビレッジに登る道路の 途中にある沼の一つで、撮影スポットとして人気が高いらしく、この日も三脚を構えたカメラマニアが大勢いました。


<曲沢沼> 大沢沼からもう数百メートル登ったところにあり、 ペンションの泊まり客以外は気が付かない様な小さな沼ですが、神秘的な雰囲気があり私のお気に入りの場所です。


<秋元湖畔>秋元湖の北岸に沿ったサイクリングロードの殆ど 終点近くでの撮影です。車通行止めの先に続く山道をさらに進むと、磐梯吾妻レークラインの途中の橋から見下ろす紅葉名所の中津渓谷に つながります。


<大沢沼>最初と同じ沼ですが一部が某企業の保養所敷地内に あり、撮影した後「私有地につき立ち入り禁止」の立て札に気が付き、早々に退散しました。


<曽原湖>周辺に民宿やペンションがあり貸しボートなどもある ポピュラーなところですが、観光中心から外れているからか日暮れ時だった故か、きわめて静かでした。


<弥六沼-1>この沼は檜原湖高原ホテルの敷地内 (ホテルの建物の裏手)にあるため、普通には一寸入りにくい所です。


<弥六沼-2>私たち夫婦は一泊したので歩き回るの に遠慮は無用でしたが、生憎雨模様で傘をさして一周、結果として雨の紅葉というひと味違う写真になりました。


<弥六沼-3>弥六沼に隣接した小さな池で、 色とりどりの落ち葉のパターンが面白かったので撮ってみました。


<あとがき>裏磐梯と言えばまず磐梯山、 その他は、毘沙門沼、青沼、赤沼、などが連なっている五色沼が有名で、秋ならばそれに加えてポスターなどに良く登場する中瀬沼や 中津渓谷の紅葉というところでしょうか。
しかしそのような超有名?な場所から一寸外れると、見事な紅葉に飾られた湖や沼がひっそりたたずんでいるのに出会います。
これら小さな沼の名前は地図に省かれている事が多いため余計知られておらず、私が最初に知ったのも昔泊まったペンションの 主人が教えてくれたからでした。
今回およそ二十年ぶりに行って見たのですが、今ではカメラマニアには良く知られている様で、場所によっては三脚と大型 デジカメを抱えた人達がかなりいました。
私達の様な個人旅行者の他、団体旅行客らしい人たちを全く見かけなかったのは、多分観光バスには道が狭過ぎたり駐車する 場所も無いからでしょう。あるいはそうすることで団体客の喧噪を閉め出しているのかもしれません。

撮影データ
撮影時期:2009年10月
撮影場所:福島県、磐梯朝日国立公園
カメラ1: PENTAX MZ-5
レンズ: SMC PENTAX-FA 28-105 ズーム
カメラ2:CANON A550 (コンパクトデジカメ)

Photographs copyrighted (2003〜2010, Vic Goh)

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