製作者  : 金指 久司さん
作品名  : 大瀬岬の老柏槇
製作画種 : 油彩 F30号
製作時期 : 2010年夏完成
(作者のコメント)
沼津市西浦の西端に駿河湾に突き出た大瀬岬に生える樹齢600年の柏槇を
描きました。 大瀬神社のご神木で航行の安全祈願として祀られています。
表は女性、裏は男性と想える樹形で 子孫繁栄としても崇められています。
今夏、東京上野で開催された「旺玄展」に出品しました。
岬は細く、長く、平らで、柏槇はその先端部に聳えています。
真城山から伏流して来た水が湧き出て 大きな神池を形成しています。
海に囲まれほぼ同じ水面のこの神池には鯉や鮒、鯰など淡水魚が棲んでいて 、
柏槇もこの伏流水で何百年も生き、子孫を殖やしてきました。また、灯台として
漁船の航行を見守ってきました。 4月4日の大瀬祭には油井、蒲原からも漁船を
満艦飾にし、勇み踊りを奉納して参拝に集まります。